夫婦が離婚を決めた時、これからの人生の中で不安に思うことは?

2015年7月3日

離婚する理由には様々なものがあります。離婚が成立した時、新しい第二の人生が始まるといえますが、その分不安に思うことも数多くあるでしょう。子どもがいた場合には養育費の額、親権を夫がもっている場合、母子で生活する為の経済的不安など様々な不安があるかもしれません。
というわけで、離婚が成立した時に不安に思うことは何かアンケートを取ってみました。

何よりも子どもに寂しい思いをさせてしまうのが心配になる?

アンケートの結果によると、特に子どものメンタル面や金銭面を心配する人が多い傾向にあることが見て取れました。

  • 一番は経済面です。現在夫の収入のみで生活してるので、自立して生活していけるか不安です。もうひとつは子どもの気持ちのケアができるかということです。(40代/女性/専業主婦主夫)
  • 金銭面と子供のこと。離婚すると収入もなくなるので働きに出なくてはいけなくて、仕事が大変で子供と接する時間も少なくなりそうで、子供にさみしい思いをさせてしまうのではないかというところ。(20代/女性/専業主婦主夫)
  • 子供の親権、養育費、子供のメンタルにどんな影響がおこってしまうのか不安です。(30代/女性/専業主婦主夫)
  • 子供がいれば、子供の事が気にかかるでしょうし金銭的に自分が苦しくなることが不安です。(20代/女性/パートアルバイト)
  • 子供の親権がとれるのかという事と、自分の生活の不安。もちろん子供の教育費なども不安です。(40代/女性/専業主婦主夫)
  • あくまで仮の話だが、経済的問題が大きい。具体的には慰謝料の支払いと財産の分割が問題だ。(50代/男性/医師)

夫婦として一緒にいたくない相手と離婚出来るのはメリットとして捉えることが出来る一方、その後の生活費、そして子どもの親権や看護権がこちらにある場合だと子どもの精神面を母親一人で支えられるかどうかが大きな心配になるでしょう。相手の収入源に頼っりきっていた場合はこれからの生活の為に仕事をしなければなりませんし、生活費だけでなく教育費を捻出しなければなりません。負担を少しでも軽減させる為にも相手との綿密な話し合いによる財産の分割や慰謝料をどれだけもらえるようにできるか、そして子どもの親権、もしくは看護権だけでもを勝ち取れるかどうかが大きなポイントです。

収入源の確保、子どもを一人でどうやって育てるかが一番心配?

以上のアンケート結果ではほとんどの人が子どもに関係すること、そして離婚後の金銭面が不安だということがうかがえました。
子どもの気持ちを考えると親同士が離婚して、どちらか一方としか接していけないのは精神的に不安定になる可能性があります。親の存在はそれほど大切なものですし、金銭面を心配するあまり働くことに一生懸命となり、子どもと接するj間があまりとれなくなる状況が続くと寂しい思いをさせることにもなります。少しでも不安や子供の精神的負担を減らす為には離婚する前に出来る限りの準備を施しておき、離婚後には寂しいのを我慢している子どもとできるだけ時間をとってあげたほうがよさそうです。

岡野あつこの総括

離婚を頭で決めても現実がそれに見合っていない状況の事が多いです。例えば「離婚したら働きます」「離婚したら子どもの気持ちを考えて暗い顔をしません。泣きごとは言いません。」という人がいますが、今できない人が離婚してからできるはずがないのです。厳しいことを言うようですが、子供を抱えて離婚をするということは、自分が泳げないのに泳げない子を連れて海に飛び込むのと一緒です。だからこそ、離婚する(泳ぐ)前からの準備(体操)が大切です。

 

アンケート概要:
■調査地域:全国
■調査対象:【結婚】既婚
■調査期間:2015年03月11日~2015年03月25日
■有効回答数:100サンプル


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