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男性のための離婚相談(妻との離婚・復縁)

妻と別れても良いが、子供は引き取りたい(親権が欲しい)

離婚問題は夫婦それぞれのその後の人生に大きく影響を及ぼすだけでなく、二人の間の子どもや親や親戚や職場といった周囲の人々にも少なからぬ混乱をもたらします。 ですから、決断までに慎重になるのは非常に重要です。 子どもや、世間体、経済的な問題とは別の次元で 「これ以上、この人と一緒に生活していても幸せにはなれない」という結論が出たら、思いきって別々の再スタートをする勇気も重要です。 特に子どもは、彼らが自立できるようになるまで責任を持つ義務が親にはあるのです。 この義務は子どもを養育している親が再婚して、子どもに新しい父親や母親ができたとしても変わることはありません。

たとえば、不倫相手と子どもは養子縁組をすれば書類上では親子となることができます。 しかし、養子縁組をしても、子どもが必要としていれば、子供を手放した親も養育費を払う義務があります。 また、シングルファーザーとなって子どもを養育することになっても、母親との面会はできる範囲でかなえること、元妻の新しい人生を応援する、という態度は重要です。 未練がましく思えるかもしれませんし、最初は周囲の人に誤解を受けるかもしれません。 しかし、そこは堂々と離婚に踏み切った自分、子供を育てるとした自分の信念を貫いてください。 親権は親が持つ権利ではありますが、忘れてならないのは「子供の幸せのための権利である」ということです。

親であれば誰でも自分の子供はかわいいと思います。だからこそ傍で育てておきたい、成長をみていきたいというのは当然の願望でしょう。 親権者を決める際の判断基準は、「子供の福祉」ということが重要視されますので、離婚原因が妻側であっても夫側であっても、それはあまり重要視されていません。 しかし、過去の相談からのデータを見ると、80%以上の場合で母親が親権を取るということがほとんどです。 実際、子供の意志が尊重されるのは10歳以降となりますので、子供が幼いほど、母親に有利です。なぜなら、社会通念的に「子供には母親が必要だ」という考えがあるからです。 しかし、貴方が親権者になる可能性が0ということではありません。 子供が母親がいなくても、十分に育っていける環境を作れたり、母親と子供が別居しているなど、裁判所が「父親が子供を養育する方が良い」と判断できる材料をととのえれば、可能性はあるのです。 また、親権は共同で持つことはできず、貴方か奥様のどちらかが親権者となります。 ですが、法律的には「身上監護権」と「財産管理権」という2つの権利に分けることができ、切りはなして決めることも可能です。

ただ、重要なことは貴方の幸せではなく、奥様の幸せでもなく、「子供の幸せ」ということを考えることです。 た、父親の多くは戦う前に親権をあきらめてしまう方が多い結果でもあると思います。母性神話についても賛否両論です。

厚生労働省の調査結果からは"保育園で過ごす時間の長さは、子どもの発達に関連する要因としては認められなかったということです。むしろ、「子どもの発達に適した育児環境が用意されているか」、「保護者に相談相手がいるか」、「保護者が育児に対する自信を持てる状況か」などが発達に強く関連していることが認められたのです。"との報告もあるようです。 ただ、今までの子供との関わりは、大きく親権の判断基準になりますので、 『今まで私は妻に劣らず子供に愛情を注ぎ、強く関わってきた』というのであれば、大いに親権者として議論の余地はあると思いますし、応援致します。 また、そうではなく意地で親権を妻に渡したくないという方、素直にお子さんの事を考えたとき母親についたほうが子供のためになると感じているのであれば、親権は母親に譲って、自分の希望の面接交渉の実現に力を入れたほうが自分と子供にとっても得策だと思います。 どうしても親権をあきらめたくないというのであれば、父親に親権、母親に監護権という方法もありますが、これは稀で円満離婚のケースに限られるようです。

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